「名前詩」とは…
文章(詩)の行の一文字ずつをつなげると一つの名前ができあがる、いわゆる「あいうえお作文」の一種です。
日本には古来から「折句(おりく)」といって、あいうえお作文で遊ぶ文化がありました。
名前という、その人だけの特別なものが題材になることから、最近ではお祝いのギフトとしても人気です。お相手の名前を使って、気持ちを込めて作った詩は、唯一無二の贈り物になるでしょう。
この記事では、大切な人へ贈る名前詩の作り方を解説します。
目次
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1、名前詩・ネームポエムのさまざまなパターン
名前詩にはいろいろなバリエーションがあります。
1-1 行の頭文字をつなげて読む名前詩・ネームポエム
名前詩として代表的なのは、詩を作ったときに、各行の1つ目~3つ目の文字をつなげると名前になるように配置する方法です。
